Compound API
Compound で開発する
Compound の REST API を使えば、アナリストが使っているものと同じエージェントを自社のソフトウェアから利用できます。ユーザーごとにエージェントを作成し、ファイルや質問を送り、その作業をリアルタイムで受け取れます。
API でできること
Compound CLI でできることはすべて HTTPS 経由でも利用でき、権限も結果も同じです。
エージェント
必要な数だけエージェントを作成し、それぞれに独自の外部 ID を付けて、一覧表示、更新、削除ができます。
メッセージとライブイベント
エージェントにメッセージを送り、返信、タスクの変化、提案、実行した各操作をサーバー送信イベント(server-sent events)としてストリーミングで受け取れます。
タスクと提案
エージェントが取り組んでいるタスクを追跡し、エージェントが提案する変更を承認または却下できます。
ファイル
元資料をアップロードし、エージェントが作成した Excel、Word、PowerPoint、PDF ファイルをダウンロードして、そのバージョン履歴も確認できます。
共有とプロジェクト
エージェントのドライブをチームのメンバーと共有し、関連する作業をプロジェクトにまとめられます。
スケジュール
週次のポートフォリオ更新や朝のニュース要約など、エージェントをスケジュールに従って実行できます。
受信トレイとコメント
エージェントの受信トレイと、そのファイルに付けられたコメントスレッドを読み取れます。
企業のフォローリスト
エージェントがフォローする上場企業を選択すると、その企業の開示資料やニュースを取り込みます。
利用状況
プランのクレジットと、エージェントごとの使用量を確認できます。
最初のリクエスト
基本の流れは3つの呼び出しで完結します。ユーザー用のエージェントを作成し、メッセージを送り、進捗をストリーミングで受け取ります。
1. 弊社が組織向けに発行した API キーを、プレースホルダーの代わりに設定してエクスポートします。
export COMPOUND_API_KEY="<your-api-key>"2. エージェントを作成し、自社システムでそのユーザーに使っている ID を付けます。
AGENT_ID=$(curl -X POST https://ws.getcompound.ai/v1/agents \ -H "Authorization: Bearer $COMPOUND_API_KEY" \ -H "Content-Type: application/json" \ -d '{"name":"Research agent","external_id":"user-4821"}' | jq -r .id)3. エージェントにメッセージを送ります。
curl -X POST https://ws.getcompound.ai/v1/agents/$AGENT_ID/messages \ -H "Authorization: Bearer $COMPOUND_API_KEY" \ -H "Content-Type: application/json" \ -d '{"text":"Summarize the latest 10-K and build a three-statement model."}'4. エージェントの作業中、そのイベントをストリーミングで受け取ります。
curl -N https://ws.getcompound.ai/v1/agents/$AGENT_ID/events \ -H "Authorization: Bearer $COMPOUND_API_KEY"
ご利用開始までの流れ
API へのアクセスはセルフサービスではありません。アカウント、課金、上限がお客様のご利用方法に合うよう、組織ごとに弊社チームと設定します。
01
デモを予約
開発したい内容と、API を呼び出す人数またはシステム数をお知らせください。
02
組織を有効化します
弊社チームがお客様のチームまたは会社用の API アカウントを作成し、上限と課金についてご相談のうえ決定します。
03
API キーをお渡しします
組織用のキーを発行します。Authorization ヘッダーに Bearer トークンとして指定してください。
API キーは個人ではなく組織に紐づきます。1つのキーで社内の全ユーザー分のエージェントを作成でき、メンバーの入れ替わりがあってもキーは引き続き使えます。
セキュリティ
キーはハッシュ化して保存
保存するのは各キーのハッシュのみです。キー全体が表示されるのは、発行時の一度だけです。
いつでも失効可能
キーの失効をご依頼いただくと、そのキーを使うリクエストはただちに拒否されます。ローテーションの前に新しいキーを発行してください。
レート制限
組織ごとにリクエスト数の上限があるため、暴走したスクリプトが他の業務に影響することはありません。
データは常にお客様のもの
API キーでアクセスできるのは、自組織のエージェントとファイルだけです。Compound アプリと同じセキュリティ管理が適用されます。
OpenAPI 仕様
仕様にはすべてのエンドポイントが記載されており、あらゆる OpenAPI ツールやクライアントジェネレーターで使用できます。
よくある質問
いいえ。デモをご予約いただければ、弊社チームが組織用の API アカウントを有効化し、キーを発行します。
組織に必要な数だけ作成できます。一般的には、社内の1人につき1つのエージェントを、同じ組織キーで作成します。
エージェントの作成時に外部 ID を指定し、エージェントの一覧取得時にその ID で絞り込みます。Compound はこの値を保存するだけで、解釈することはありません。
CLI は同じ API の上に構築されているため、CLI でできることはすべて HTTPS 経由でも実行できます。ユーザーは引き続き、自分の Compound アカウントで CLI にサインインできます。
エージェントのイベントストリームを開きます。最初にエージェントの現在の状態のスナップショットが送られ、その後は新しいメッセージ、タスクの変化、提案、操作のたびにサーバー送信イベント(server-sent events)が送られます。最後に読んだカーソルで再接続すると、続きから受け取れます。
API の利用分は、組織の Compound クレジットから差し引かれます。料金と上限は、アカウントの有効化時にご相談のうえ決定します。
API についてご相談ください
開発したい内容をお知らせください。組織の設定を行い、キーをお渡しします。